スイス漆喰「カルクウォール」
外壁だけではなく、内装材としても使えるスイス漆喰。主成分である「石灰」はカルシウムが原料で、
二酸化炭素を吸収してくれる優れた習性を持っています。
私たちがおすすめしているスイス漆喰
「カルクウォール」は、合成樹脂などは一切含まず、スイスのアルプスから産出する純度の高い石灰や、
亜麻の花の油、アルプスの陶土、天然のセルロースなどを主成分とした天然成分だけで造られています。
独自開発のオリジナル漆喰
栃木県佐野市葛生地区はしっくいの主原料である「石灰石」の日本有数の産地です。
レジェンダリーホームではこの葛生の石灰を使い、独自の配合を研究してオリジナルの塗り壁用漆喰材を開発しました。
石灰石粉に岩塩を加え、土中炉で焼く「塩焼」と呼ばれる伝統的な手法で製造した石灰は、粒子が大きく、白色度が高く、ひび割れに強い性質を持っています。
この石灰に独自の配合で骨材やスサを混ぜたものが、レジェンダリーホームオリジナルの厚塗り用漆喰です。
製品化に至るすべての工程において、徹底した品質管理を行っています。
自然健康塗料「リボス」
一般に流通する自然塗料とうたわれた製品には、天然素材ではありますがアレルギーを引き起こす可能性のある溶剤を使用しているものが数多くあります。
天然の植物であっても湿疹を起こしたり、時に人を死に至らしめる成分を持つ成分を持つことはよく知られています。（毒キノコ、トリカブト、うるし等）
リボスは「健康に害のある成分は、たとえ天然物でも使用しない」というコンセプトで開発され、アレルギーにも対応した「自然健康塗料」です。
私たちは、お客様の健康を守るために木材の塗料にリボスをおすすめしています。
「基礎ヒーター」と「吹付け断熱」で温度差のない家
冬に暖房をしている部屋から廊下に出ると、温度差に震えた経験は誰にでもあることでしょう。この温度差は心臓や血管に影響を与え、
心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす可能性があります。家の中の温度差をなくすことが、健康な住まいの条件なのです。
私たちはベタ基礎内にスラブヒーターを埋め込み、自然対流と輻射熱で家全体を暖める「基礎ヒーター」をおすすめしています。
同時に、家を断熱材ですっぽり包み込む「吹付け断熱工法」で室内の熱を外に逃がしません。標準仕様としている吹付け断熱建材
「フォームライトSL」はグラスウール10kgと比較するとおよそ1.5倍の断熱性能があります。
心落ち着く、薪ストーブのある家
火の発見が寒さと暗さを克服して以来、揺らめく炎は暖かさと安心をもたらし、私たちの夢を育んできました。
炎を見つめると不思議と心が落ち着く、心理的リラックス効果があることはよく知られています。暖房効果も抜群で、一台で家全体を暖める力があります。
また、薪を燃やした際に排出される二酸化炭素は、その木が大気から吸収した二酸化炭素と同量以下です。
薪ストーブは化石燃料を枯渇させることなく、新たな二酸化炭素を生み出すこともない、自然のサイクルに則った暖房です。
木造住宅で火を扱うことに不安を感じられる方もいらっしゃいますが、長い歴史の中で進化した薪ストーブのヒートシールド構造や、
石材で床と壁面を保護する工法で、安全性についても十分に配慮されています。
